▷ 株価 1782.5円(2024年4月26日終値) ▷ 配当利回り 1.1%
- 間接資材を扱うBtoBのネット販売会社
- 連続増配増益で最高益更新中!
- ROE24%と経営効率の高さも高評価!
企業紹介
主な事業はインターネット等を利用した、事業者向け工場・工事用、自動車整備用等の間接資材の通信販売。大企業向けに購買管理システム事業も手掛けている。
同分野の米国大手であるグレンジャー社が親会社。
日本のみならず韓国、インドネシア、インドにも事業を展開。
配当力
増配・非減配
増配10回 減配0回 据置0回
配当性向
*当期純利益のうち、どれだけを配当金の支払いに向けたかを示す指標
36.4%
連続増配中!配当金は2014年から今期では9倍越に!
配当性向も30%台をキープ!
稼ぐ力
増益
10回
連続増益中!
今期は事業者向けネット通販事業は注文単価が上昇し、大企業向けの購買管理システム事業は注文顧客数増を主因に高成長し、最高益更新!
純利益成長率は10年平均からは低下しているものの16%台という高水準をキープ!
「見つかる、スグ着く、必要なもの、仕事がはかどるモノタロウ」!円安で調達コスト悪化の中でも増益はさすが!今後の更なる躍進に期待!
ROE:10点
*「企業がどれぐらい効率良くお金を稼いでいるか」を示す財務指標
24.6%
財務健全性
自己資本比率
*企業の総資産に占める自己資本の割合を示した財務指標
69.8%
類似企業・業界平均との比較
*業界平均ROEは日本取引所グループその他資料「規模別・業種別PER・PBR(連結・単体)一覧」2024年3月から算出
類似企業、業界平均と比較してROE、自己資本比率ともに高水準!
ROEは業界平均の3倍以上!効率の優れた安定的な経営は高評価!
10年間の株価推移(月足チャート)
2021年までの上昇以降は下落傾向。
直近では2023年10月30日に1,173円をマークした後に上向いている状況。
栄華を誇った2021年の半値以下にまで一時下落したMonotaRO。直近の反発は反撃の狼煙となるか?!
株式市場(日経平均)下落局面における影響検証
*1 出所:三井住友DSアセットマネジメント株式会社マーケットレポート「日経平均株価~過去の下落局面と反転理由を振り返る」
*2 下落起点日2020年2月6日、下落終了日2020年3月19日として日経平均終値より算出
過去の市場の下落局面において、日経平均と同程度の下落幅となっている。それよりも2020-2021年の急騰からそれ以降の急落による落差が大き過ぎて日経平均の変動が小さくみえてしまう…
PERチェック!
類似企業・業界平均との比較
*出所:日本取引所グループその他資料「規模別・業種別PER・PBR(連結・単体)一覧」2024年3月
PERは直近3年間でみて低くなったものの、業界平均よりも依然として高い状況。ややトンデモ論ではありますが、今後も純利益年16%成長すると仮定し、株価・発行済株式総数が一定とすると3年間でPER22.6倍となり業界平均以下に。何にせよ今後の成長率は要注視!
☟他にも様々な増配株をご紹介!